Oggiのエディターの三尋木奈保さん。
「マイベーシックノート」という本を出されていて、その続編である2が出たので読んでみたので骨格診断の観点から読んだ感想を書きました。
三尋木奈保さんの骨格は何タイプなのか?
三尋木奈保さんの服装が参考になるのか骨格何タイプなのか?
という事が気になる方はぜひ読んでみてください。
- 三尋木奈保さんのマイベーシックノート2は骨格ストレート向け?ウェーブ向け?
- 三尋木奈保さんの服装が骨格ウェーブ向けだと感じる理由
- 三尋木奈保さんが骨格ストレートだと感じる理由
- 結論:この本は大人な辛口ファッションがしたい骨格ウェーブ向け!
三尋木奈保さんのマイベーシックノート2は骨格ストレート向け?ウェーブ向け?
この本を手にとる前、ネット上でこの本や三尋木さんに対する意見が真っ二つに別れていました。
三尋木さん自身が骨格ストレートだ、ウェーブだ。
三尋木さんの服装が骨格ストレート向けだ、ウェーブ向けだ。
どちらの意見もあるのです。
それも、素人ではなくアナリストさんに、三尋木さんのスタイリングはストレート向けだと言われたとか、三尋木さん自身はウェーブだとか…
一体どっちなのかと気になって読んでみた結果、私の意見としては三尋木さん自身は骨格ストレートで、服装は骨格ウェーブ向けだと思います。(マイベーシックノート2の服装に対してで、前作は未読なので不明です)
エディターをされているOggi自体はストレート向けのコーデが比較的多く、CLASSYの方がウェーブ向けだと思います。(診断してくださったアナリストさんにもファッション誌はOggiをオススメされました)
どうしてそう感じたのかを書いていきたいと思います。
三尋木奈保さんの服装が骨格ウェーブ向けだと感じる理由
三尋木さんの今回の本で多いなと思った服装のポイントは
- 首の詰まったトップス
- 袖にボリュームのあるトップス
- テーパードっぽいややゆとりのあるパンツ
- 横に広がる落ち感の少ないフレアスカート
- 身幅が広かったりドロップショルダー等ビッグシルエット
このあたりですね。
どれもウェーブ向けの服の特徴ではないでしょうか?
私は骨格ストレートなので、上記のような服を着るとテキメンに5kgは太ってみえますw
たまに、アナリストさんでストレートでもハリのある素材ならフレアスカートOKと言っている方をネットで見かけますが、本当に似合ってると思ってるのか?と疑問に感じます。
フレアを着るならまだテロっとした横に広がらない落ち感のある素材の方がマシです。
それならまだ1~2kg増位に見えるw
三尋木奈保さんが骨格ストレートだと感じる理由
そこで三尋木さん自身の骨格タイプですが、上記の服が似合っているのかどうかです。
美人なので、何を着ても素敵には見えますが、骨格ストレートの人がウェーブ向けの服を着ると太って見え、骨格ウェーブの人がストレート向けの服を着ると貧相に見えるといいますよね?
三尋木さんは上記の服を着ていると、本来より太って見えると感じます。
この本には、骨格ストレート向けの服装をしている写真がほぼないので比較できないのがわかりにくいかもしれません。
ですが本の細かい部分に、「それってストレートだからなのでは…?」と感じる文章があります。
まずはここ。
プルオーバーが体が大きく広がって見えるというところ。
プルオーバーって、三尋木さんが着ているような系統のブランドなら、着丈がやや短めのAライン、首がつまってて、身幅広めでドロップショルダー等で袖幅も広めの事がほとんどでは?(実際写真で着ているプルオーバーもそんな感じ)
ストレートだから、そういうウェーブ向けプルオーバーで太って見えるのでは?
それをロングネックレスでなんとかごまかすっていうのはストレートあるあるすぎて共感してしまうw
そしてタックパンツの部分でお気に入りという2本のパンツの写真。
よく見るとこの2本、インタックのものとアウトタックのものです。
着用写真もあるのですが、インタックならすっきりとキレイに着こなしていらっしゃいましたが、アウトタックのものは見事に腰やお尻が大きく太ってみえていました。
年齢とともに履けるパンツが限られてきたというようなことが書かれていましたが、ストレートの人がウェーブ向けのパンツをはくと、ウエストゆるゆるヒップきつきつになる事が多いです。
ストレートとウェーブではウエストの高さが違うし、ウエストからヒップまでの距離も違います。
だから履けるパンツがないと感じたんじゃないかと思います。
そして最後にこの写真。
よく見てください。このポーズ。
なんか不自然に感じませんか…?
というか不自然なポーズって雑誌なんかでもよくありますが、モデルの体型と服装が合わなくてヘンテコに見えちゃうとき、変なポーズでごまかすと聞きますw
ストレートの人ならわかると思うんですが、この手のトップスっておそろしく太って見えるんですよね。
特に、横から見た時に体の前後にふわーっと広がって、まるで妊婦に…
腕で広がりをおさえて太って見えないようにしているんじゃないかなと感じました。
amazonレビューを読むとあまり評判が良くないようですね、この本…
曖昧な色のチョイス、グレージュの合わせ方は素敵で参考になりましたし、前作が評判良いようなので、今度は前作を読んでみようと思います。
結論:この本は大人な辛口ファッションがしたい骨格ウェーブ向け!
骨格ウェーブなら、ひらひらふわふわした服を着ないといけないのか?答えはNOです。
辛口ファッションが好きなのに、ウェーブと診断されて落ち込んでいる方をネット上で見かけます。
子供っぽいふんわりした服がキライ、だけど似合わなくて貧相に見えるのはイヤ、という方は三尋木さんのコーデを参考にしてみるといいと思います。
骨格ストレート向けブランドとしてよく名前があがるTheoryですが、そのTheoryのセカンドラインであるPLSTは骨格ウェーブ向けだと感じます。
少なくともストレートの私に着れるものはほとんどありませんw
Oggiのようなキャリア系の服装が好みのウェーブさんはPLST、おすすめです!
※この記事は素人である私が感じた事なので、ちょっとそれは違うのでは?と感じる方は意見のあうアナリストさん等のブログを参考にされた方が良いかと思います。
この後、2から読んでしまいましたがこの本の前に出た「マイベーシックノート」も読んでみてレビューしましたので興味のある方はこちらもどうぞ。
三尋木奈保さんのマイベーシックノートを骨格診断の観点から読んだ感想
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