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2018年上半期に読んでおもしろかった本5選

1か月以上ぶりになってしまいました…

絶賛繁忙期中で6月~お盆明けまで週休1日なので更新が今後も滞ると思われます…

今回は初の試み、ベスコス記事すらあげないくせに、本の紹介をしてみますw

 

 

 

私は電車通勤の時間が長いのと、休憩時間はご飯を食べ終わったら静かに本を読んですごしたいのでよく本を読みます。

 

前は無理して休憩室でおしゃべりしていたけど、神経疲労と聴覚過敏で頭痛をおこしているときに人としゃべるのは辛いので、本を読んで過ごすようになりました。

最近はほとんど小説を読まず、実用書やエッセイの類が多いのですが、その中からおもしろかった本5冊を紹介します。

 

前向きになれる! ブスが美人に憧れて人生が変わった話。/フジコ

 

見た目に気を遣わないオタクだった著者が、オフ会で美人なオタクに出会ってから自分の外見や内面を整えキレイになっていく過程を書いた本。

著者の、外見だけを整えていくのではなく、内面も美しくなっていく様がとても気持ちが良い本です。

 

単純に、好感がもてるというか読んでいて前向きになれるんですよね。

著者の本に、OLから雑貨屋さんをはじめるまでを書いた本もあります。

こちらも読んでみたい。

 

 

パートナーシップや結婚について考えるきっかけになる 夫のちんぽが入らない/こだま

 

衝撃的なタイトルです。話題になっていて読みましたが、気になっている人に最初に伝えておきます。

この本、救いがないです。

解決してハッピーエンド!っていう話ではないですし、実話が元になっています。

 

amazonレビューでは賛否両論…見事に別れていますが、私は 形が違うけれど共感できる部分があって色々考えさせられる作品でした。

著者と同じ立場なら、離婚する…というか、結婚しない人がほとんどだと思う。

でも別れずにいるという事の意味だったり、結婚とは…等、私は色んな事考えましたね。

 

重いし、痛い表現が多いので読む人を選ぶかも。。

 

片付けのモチベーションがあがる フランス人は10着しか服を持たない/ジェニファー・L・スコット

 

有名すぎる本で申し訳ないのですが、今更この本を読んだのにはわけがあります。

私、この本を服が捨てられない人のための本だと思ってたんです。

 

私は服だけは捨て上手というか、迷わず悩まず片付けられるので私には必要ない本だと思ってましたが、本屋で何となく目次を見て、服だけの本じゃないと知って読みました。

なぜ邦題がこうなったのか… 

原題は「Lessons from Madame Chic」(私がマダム・シックから学んだこと)なのですが邦題が悪いなと感じます。

 

この本のいい所はモチベーションがあがるところ!

食事のとりかた、服やメイク等身だしなみの整え方、掃除・片付け等暮らし方…こんな風に暮らしたい!という想いがむくむくと沸いてきます。

 

パリジェンヌ本といえば米澤よう子さんで、米澤さんの本はほとんど全部読んでいますが、その本に書かれていることととても似ています。

そのことから、マダム・シックはそういう暮らしをしているかもしれないけど、フランス人が平均的にそういうマインドで暮らしているわけではないよね?とは特に思いませんでした。

 

活字を読むのが苦手だけどこの本に書いてある内容が気になる人は米澤さんの本の方がとっかかりやすいかも。(かわいいイラストで紹介されています)

 

この本が良かったので著者のシリーズ本すべて読みましたが他は全くモチベーション上がらず…

良かったのはこの本だけでした。

 

少しずつ体重が増加した人におすすめ 太るクセをやめてみた/本島彩帆里

 

何を隠そう私、普段は体重の変動があまりありませんが数年前から1年に1キロペースで体重が増えるようになりました…

たった1キロでも5年あれば5キロ…

ダイエットってどうしてもきつい目標をたててしまったりしがちで体調を崩すと続けられなくなってしまうようなものばかりチャレンジしてきました。

 

この本は私のように、太る無意識のクセにより、少しずつ体重増加した人におすすめ。

クセに気が付いてそれをやめるだけですぐに変化があるわけではなくても長い目で見たらやせていく。

3か月でマイナス7キロ!みたいな劇的ダイエットの本ではないんですが、私にあってるやり方をみつけたー!って思いました。

1か月1キロペースで痩せれたらいいなと実践中。

 

この本も同様の考えの本かなーと本屋で見つけて気になってる本です。 

 

 

やらなきゃいけない事で頭がパンクしそうな方に 「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル/Marie

 

今まで、手帳を毎年買っていた時期はありましたがここ数年手帳を買うのをやめていました。

というのも、マンスリー・ウィークリー、メモなどというページがある普通の手帳は私には使いづらく三日坊主になってしまうから…

 

以前からバレットジャーナルの事は知ってはいましたが、私の中ではインスタでよく見かけるかわいくデザインされた、イラストなんかも入った自分だけの手帳!みたいなイメージでした。

絵心もないし、凝った手帳を作っているような時間もない毎日…手帳に割く時間もあまりない私はバレットジャーナルは私には向いてないと思っていました。

 

この本はバレットジャーナルの本ですが、前述したようなものではなく(それも否定していませんし好きなように作るのが一番と書いてあります)もっともっとシンプルなものでした。

 

この本を参考にさっそくはじめてみましたが、問題なく続けられています。

特にやらなきゃいけない事をさっきまで覚えていたのに忘れた!なんてことが今まであったのですが、バレットジャーナルをはじめて「覚えておく」必要がなくなって忘れてしまっても書いてあるおかげで頭の中がいっぱい!なんてことがなくなりました。

とてもすっきりしていて効率がいいんです。

 

ページ数をうっておいて目次に記せばデイリーログの隙間にいきなりブックレビューだって書いてOKだし、好きなページに自分の好きなことを書ける自由さが続けられるポイントなのかなと思います。

私と同じような手帳が三日坊主だけど覚えておかなきゃいけないこと、やらなきゃいけない事で頭がパンクしそう!っていう方にはおすすめです。

 

最後に

そんなわけで2018年上半期に読んだ本でおすすめなものをあげましたが、正直上半期おもしろいと思った本があまりなかったんです…

下半期はもっといい本に出会えるといいなぁ。

おすすめの本等ありましたら教えてください!

 

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