今日は、Twitterでもつぶやいたんですが、私が好きそうだとフォロワーさんに教えていただいた、プチプラで紫外線散乱剤フリー、
石鹸で落とせる、SPF値 が高すぎない、普段使い用の日焼け止めを使ってみたらすごく良かったので 詳しく紹介したいと思います。
敏感肌に紫外線吸収剤がよくない?
私は以前から、紫外線散乱剤を使用した日焼け止めを使うと、クレンジングで落ちなくて肌荒れをしていたので、石鹸で落としやすい紫外線吸収剤を使用した日焼け止めを使うようになりました 。
その方が肌の調子が良くて、以前からこのブログでも紫外線散乱剤を使用した日焼け止めおすすめしておりました。
このあたりの記事です。
ドラッグストアで買える本当に石鹸で落ちる日焼け止めはこれだ!
私がいつもTwitterで参考にさせてもらっている篠崎功さん(@ko_shinozaki)も私と同じように紫外線散乱剤による肌荒れについて言及していて紫外線吸収剤を使用した 日焼け止めをおすすめしていました。
例えば石鹸落ち、吸収剤フリーを謳う敏感肌用の日焼け止めであっても洗顔料で散乱剤が落ちないことは多々あります。
— 篠崎功 (@ko_shinozaki) 2019年3月2日
逆に吸収剤を多種類配合したケミカル系の日焼け止めであっても皮膜力の低いものは洗顔料ですんなり落ちることもあります。
選び方も含めて紫外線対策セミナーで全て解説します。 https://t.co/H9YupwY7r7
そもそも吸収剤アレルギーの人は圧倒的少数派。
— 篠崎功 (@ko_shinozaki) 2019年3月13日
大多数の人は吸収剤をバランスよく配合したものを使った方が良い。
また紫外線を強力に防いでくれる日焼け止めなんて幾らでもあるけれど、日常使いするものはその中でも肌負担の低いものを選択することが大切。
ですが私や篠崎さんのような考え方の方はほとんどおらず、紫外線吸収剤は肌に悪い・敏感肌なら紫外線散乱剤の日焼け止めを使った方が良い、というのがまだまだ常識のように言われているようです。
このように影響力のある方が、私と同じように紫外線吸収剤をお勧めしてくださることが、自分が感じていたことが間違っていなかったのだと思えて嬉しかったのを覚えています。
( もちろん紫外線吸収剤にアレルギーがある方は別です)
私が日焼け止めに求める条件
私が日焼け止めに求める条件は
- 紫外線吸収剤使用で紫外線散乱剤フリー
- グリセリンフリー
- 白くならない
- 石鹸で落とせる
- 肌が疲れない
- 値段が高すぎない
の以上です。
その中でも紫外線吸収剤使用で、石鹸で落とせるというものは条件から絶対に外せなく、できればグリセリンフリーが良いのですが、
化粧水等と比べると日焼け止めはグリセリンフリーのものが多いので、問題なく簡単に探すことができます。
今までも何個か上記の条件に当てはまる日焼け止めを紹介してきましたが、今回はTwitterにてフォロワーさんに紹介していただいた日焼け止めを使ってみたのでレビューしたいと思います。
サンベアーズのマイルドジェルのメリット・デメリット
日焼け止めというのはサンベアーズマイルドジェルなのですが、メリットとデメリットがあるので箇条書きで挙げていきたいと思います。
まずメリット。
- 紫外線吸収剤のみ使用紫外線散乱剤フリー
- プチプラ
- 白くならない
- 石鹸で落とせる
- グリセリンフリー
- 肌が疲れない
そして デメリット。
- お店で売っているところが少ない
- ネットでも商品の値段と比べて送料が高かったり簡単に手に入らないところ
- 虫除けもできるとのことで ハッカ油とユーカリの精油が入っているため顔に使うと 目の周りや鼻の下あたりがスースーするので気になる
(敏感肌の方はちょっと刺激になるかもしれません)
デメリット以上にメリットが多いため、続けて使用していきたい気持ちはあるのですが、私はフォロワーさんから教えていただいて、サンベアーズの黄色はサンドラッグに
売っていることが多いと聞いてお店で買うことができましたが、近所にサンドラッグがないためリピートすることが少し難しいです。
あと乳液状の日焼け止めのため、今まで使っていたようなクリーム状・ジェルクリーム状のものよりどうしても薄くぬってしまう感じがして、紫外線カット効果がちょっと不安だと感じます。
使用感も乳液状のものよりクリーム状のものの方が好きなので、以前も紹介したイオナヴィーの日焼け止めが今のところは一番気に入っています。
こちらも購入できる場所がかなり少なくて手に入れづらいのですが…
とはいえ、小さいサイズで持ち運びに便利なので体に使用する際や旅行に持って行く場合にとても重宝すると思いますし、
高すぎないSPF値・PA値なので近々旅行に行く際に持って行くのは、サンベアーズにしようと思っています。
紫外線散乱剤フリーの日焼け止めの選び方
紫外線散乱剤による肌荒れに悩んでいる方に、おそらく篠崎さんのTwitterを見た方だと思うのですが、私に散乱剤フリーの日焼け止めが見当たらないとご連絡いただくことがあります。
紫外線散乱剤というのは酸化亜鉛と酸化チタンのことです。
この二つの成分が、日焼け止めの成分上位に記載されているものが、ノンケミカル日焼け止め(紫外線吸収剤フリー)として売られていると思います。
(オーガニックブランドのものはほぼ、紫外線散乱剤です)
紫外線散乱剤フリーの日焼け止めが良ければ、その酸化亜鉛と酸化チタンが入っていない日焼け止めを選んでください。
たまに紫外線散乱剤と、紫外線吸収剤の両方を含んだ日焼け止めもありますので、できるだけ落としやすい日焼け止めがいいという方は、
酸化亜鉛と酸化チタンが全く入っていないものを選んだ方がいいと思います。
かなり肌に密着して落としにくいので、この二つが入っているもので石鹸で落ちると記載のあるものは、ほぼ落ちないといっても間違いではないと私は思っています。
これからの日焼け止めに求めること
ノンケミカルだったり紫外線吸収剤フリーの日焼け止めがどんどん増えてきている中、私が選ぶような紫外線散乱剤フリーの日焼け止めが
買えなくなってしまう時が来たらどうしようと、ちょっと不安に思っています。
紫外線散乱剤は落としにくく、肌荒れの原因になるということもこれから常識になっていけばいいなと思いますし、
篠崎さん以外にも影響力のある方が広めていっていただければ、市場も変わっていくのではないかと思います。
もっと消去法ではなく、日焼け止めを選べるようになったらいいな。
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