ゆっくりシイナ時間

ブルベ夏骨格ストレート、インナードライ肌のブログ

ゆっくりシイナ時間

MENU

※当サイトの各ページには広告が含まれています

石鹸で落ちるはずのメイクが落ちないという方へ①

石鹸で落ちるというふれこみのコスメを使ってメイクをしていても、石鹸で落ちない!と思っている人、多いのではないでしょうか?

前回の記事にメイクが落ちるかどうかで大切なのは洗浄力ではないと書きましたがそのあたりを掘り下げて書きたいと思います。

 

 

 

石鹸で落ちるコスメとお湯で落ちるコスメ

石鹸で落ちるといわれているコスメ、最近増えてきたように思えます。

MMUとも呼ばれるミネラルファンデ、ノンケミの日焼け止めにも石鹸で落ちるというふれこみのものが多いですね。

中にはお湯で落ちるという化粧下地や日焼け止め、マスカラやアイライナーも。

 

洗浄力云々の前に、そのようなアイテムが本当に洗顔だけで落ちるのかどうか、私の見解をお話ししようと思います。

 

本当に落ちるものと落ちないものがある

お湯で落ちるマスカラやアイライナーはとても優秀で、長年愛用しています。

色々なメーカーのものを使ってきましたが、落ちなかった事ってなかったんじゃないかな?

 

お湯で落ちる衝撃の化粧下地、資生堂のFWBも、お湯の温度を高めにすれば本当に落ちた。

この業界、ついにここまできたか…と思ったものです。

かと言ってすべてこのようにふれこみ通りに落ちるわけではなく、落としにくいもの、落ちないものがあります。

 

私がこれは落ちないと思っている石鹸オフ系のアイテム

それは、ノンケミ系日焼け止めです。

ノンケミとはノンケミカルのことで、日焼け止めに限っては紫外線吸収剤不使用のものを指して言います。

紫外線吸収剤を使わないかわりに、紫外線散乱剤を使用してUVカットする商品。

その紫外線散乱剤として使用されるのが酸化亜鉛酸化チタンが代表的。

 

これが本当に落ちない!

ピタっと肌に密着して、毛穴にもつまりやすく、洗顔しても毛穴に残ったり、それだけじゃなく肌全体に真っ白にこびりついていたり。

 

クリーム状のものならまだ落ちやすいものもありますが、二層式のものはもっと手ごわい。

シャカシャカ振って使うミルク状のものですね。

 

これはまぜて使う=界面活性剤を入れていないから最初から混ざっていない(界面活性剤を入れると水で流れやすくなってしまうから)

という事になるので、日焼け止めとして使うには汗に強くていいのかもしれませんが、その分落ちにくくなります。

そして、この手のアイテムはシリコンが成分上位にきているものが多いです。

 

資生堂ドゥーエ、うさぎのモフィ、オルビス、ルビパール、ペネロピムーンのエバーピンク、エコロジカルスキンケア、iherbで買ったマイシェル、なめらか本舗などなど、散々ノンケミ日焼け止めは試しましたがほぼ石鹸で落ちません

 

あえてこの中で8割くらいなら落とせたものはルビパールとなめらか本舗かな?

なめらか~は豆乳イソフラボンシリーズのチューブのUVクリームの方です。

とくに落ちなかったのはペネロピムーンとエコロジカルスキンケアかなぁ。

 

MMUもモノによっては落とせない

MMUはメーカーによって密着感の強いものとそうでないものがあるので、すべておとせるとは言えません。

それに上記で紫外線散乱剤としてあげた酸化亜鉛や酸化チタンが主成分だったりします。

それをフラットトップブラシで毛穴をうめるようにしてつけるわけなので落としにくくなります。

 

私はMMUを使用するときはカナダのメーカーのBuff'dを使用していますが、これは薄付きの系統とは思うのですがなぜかケミのパウダリーファンデのほうが落ちがいいように感じる時があります。

リキッドやクリームよりは確実に落ちやすいと思いますが。

 

お湯落ちものでも落ちなかったりする

去年発売されてとうとうきたか!と興奮したお湯で落ちる日焼け止め。

NOVのUVミルクEX。

 

 

これ、私全然落とせなかったんですよ。

しかも、お湯どころか石鹸使ってもびくともしなかった。

ちなみに上には軽くベビパのせてました。

何ものせなければ落ちたのかな…?

 

資生堂のお湯で落ちる下地、FWBはお湯で落とすためにはコツがあると公式ページに注意書きがありました。

お湯の温度は高めで直接シャワーを当てる、と。

 

それを思い出してこの商品でもやってみましたが全然ダメでした。

ちなみにこれもノンケミ系です。

お湯でダメ、石鹸でダメ、で、ディフェスタの水クレンジングで無理やり落としました。

もちろん肌状態は最悪ですw

 

 まとめ

メイクを石鹸で落としたいのであれば、石鹸などの種類も大切ではありますが、選ぶアイテムも大切になります。

どうしても落ちにくいものを石鹸で落とそうとすると、ゴシゴシとこすってしまったり、毛穴に残ってトラブルになったり、にきびになったり…

なんのために石鹸で落としたいのか、それをよく考えてアイテムを選びたいところです。

 

次回は落とす方のアイテムについて掘り下げたいと思います♪

 

石鹸で落ちるはずのメイクが落ちないという方へ②

 

 

参考になった方はクリックお願いします。

にほんブログ村 美容ブログ 30代女磨きへ
にほんブログ村