以前イエベと誤診されていた時は楽しくなかったメイクがブルベ夏と判明してから楽しくなってきました。
ひたすらくすんだり汚れに見えるようなメイクをしていた以前は、私にはメイクが似合わない、顔が濃いから映えないのか、と思い美容雑誌やファッション誌のメイクプロセスの特集も流し読みでした。
なのでこのような本を読んだのも、実ははじめてです。
女子アナメイク本がすごく参考になった!
ネットで評判が良かったので気になったものの、この表紙ですよ。
恥ずかしさを感じながらも読んでみましたw
著者は女子アナにメイク指導をしているメイクさんです。
女子アナメイクとは、盛ってるなと思わせず、もともとキレイ(かわいい)子なんだろうなと思わせるようなメイクです。
つまり、ナチュラルであるのに確実にすっぴんよりキレイ。
多くの人に好感を持ってもらえるメイクというわけです。
私は冒頭にも書いた通り、以前はメイクに興味がなくほぼ自己流のメイクをしていて、人にメイクをしてもらった事も、パーソナルカラー&骨格診断の時と結婚式の時と
デパートでコスメを買った時くらいですし、デパートでも指名買いがほとんどでメイクをしてもらう事はほとんどありません。
この数えるほどしか経験のない、他人にメイクをしてもらった経験の中で、大体がなんじゃこりゃ…の仕上がりでしたが(濃すぎて怖い顔になった)
結婚式でのメイクは本当にナチュラルなのにキレイにしてもらえたんですよね。
この本に書いてあるメイクの基本と、結婚式でのメイクには特にアイメイクにとても共通する部分があるなと感じました。
特に参考になったメイクテク
この本で一番参考になったのは肌の作り方です。
この本では、パウダリーNG。
ファンデはリキッドかBBクリームが推薦されています。
私は以前からBBクリームが苦手で、その理由はエクスチャーが重くのびにくく厚塗りになることやカバー力がありすぎて厚塗りに見えるところ。
質感がそもそものパーソナルカラーとあわないなと思っていました。
この本で紹介されているBBクリームの塗り方は、まず塗る前のスキンケアでミストをたっぷりかけてジェルをたっぷりのばすびしょ濡れプール肌を作るということ。
そしてBBクリームにジェルを混ぜたものをスポンジで肌にのせていって、カバーしたい目の下三角ゾーンはジェル混ぜしていないBBクリームを指でタップ塗りする。
とこんな感じなんですが、ジェルをまぜることでテクスチャーが変わってのびもよくなり薄付きになるしなるほどーって思って。
紹介されているジェルを購入しました。
セルレ(コスメのアウトレットのようなお店)で売ってるものですが販売元はセルレ。
本を読んで家にある他のジェルで代用しようと思ったけど、セルレでテスターを見てきたら家にあるものとはずいぶんテクスチャーも効果も違ったので購入しました。
ビタコンプレックスAはジェルマスク(赤)とウォータージェルマスク(水色)の2種類ありますが水色のほうです。
よくあるオールインワンジェルとちょっと違います。
とてもみずみずしいゆるいテクスチャーで肌にのせるとまったくぺたぺたしなくて水のように変化します。
塗った後もテラテラする感じがなくかなりあっさりしたジェルなので似たものを探す方が難しいと思います。
私はもともとBBは所持していなかったので以前紹介したCCに混ぜて使用しましたが、ナチュラルで薄付きになるため肌の不快感もやわらぐのが良かったです。
※残念ながら廃番になってしまったようです。
アイメイクも参考になることたくさん!
結婚式の時も感じた事ですが、この本のアイメイクでもおすすめされているまつげとまつげの間をしっかり埋めることって本当に大事。
メイクの基本だけど、遠目からみたら変わんないんじゃ?って思いがちなところ。
でも結構違うんですよね。
アイメイクうっすらでもこれがちゃんとやってあるとぱっちりして見える。
アイメイクうっすらだからこそ大事になってくるというか。
あとはアイシャドウは瞼の真ん中にはホワイトしか入れないっていうのも、おぉーって思いました。
私は幼少期のあだ名が「外人」で、くどい顔がコンプレックスなのでこうすればあっさり濃く見えずに、でもぱっちりみせられるのかー!と納得しました。
色ものであるチークやリップに関してはイエベ向きかなーと感じたので本と同じ色は購入しませんでしたが参考になりました。
チークの入れ方も手がこんでいたんですが全部書くのはアレなので、気になるなーって方はぜひ本を読んでみてください。
問題はブルベ黄肌に合うBBがみあたらないということだ…!
他のメイク本も今後読んでみようと思います。
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