米澤よう子さん、ご存知ですか?
パリジェンヌのおしゃれについての本を多数だされているイラストレーターです。
米澤よう子さんの本が骨格ストレートファッションにとても参考になったので紹介します。
この記事で一度米澤よう子さんについては触れています。
パリジェンヌファッションのポイント2点
米澤さんの本ではパリジェンヌファッションで重要なポイントとして以下の事が記されています。
- デコルテのしっかりあいた服
- パンツはパツパツ位の細身のものをはく(脚が太いとかは気にしない)
米澤よう子さんの本は最新刊含めほとんど読みましたがこの2点は複数の著書でよく記されています。
このパリジェンヌファッションでゆずれない2点は骨格ストレートにおけるファッションでもゆずれない2点となるなぁと感じるのです。
ストレートが首のつまったトップスを着ると太ってみえます。
首の付け根はここですって示さない服装が良い。
だからしっかりデコルテがあいているか、もしくはタートルネックで全て隠れているか。(半分隠れている等はNG)
いわゆるTシャツが似合わないと昔から思っていたので骨格診断を知ったときに原因は首の開きだったか!と納得したものです。
米澤さんの本にはデコルテのあいた適度に体にフィットするセットインスリーブのトップスがパリジェンヌっぽいと書かれていました。
まさにストレート向けのトップスです。
ぱつぱつのパンツですが、ストレートの人はもれなく太ももがしっかりしてるw
長らくコンプレックスで、パンツをはくと太ももが太いのが目立つので、ずーっとスカートでした。
でもストレートと知ってレギンスパンツをはじめて履いたときの感動といったら!ぴたっとしてるのに、あれ…?ほそく見える…?
太ももにゆとりのある、テーパードやボーイフレンドデニム、サルエルなどなどは余計に太く見えるのです。
パリジェンヌもきっと、それをわかっているからぴたっとしたパンツなのかもしれません。
その他パリジェンヌファッションで頻繁に登場するアイテムとは
その他にも、米澤さんの本でよく出てくるのかトレンチコート。
トレンチはストレート得意アイテム。
ベルトの結び方だったり、襟をたてたりそでをまくったり…色んな着こなしについて書かれています。
よく出てくるバレエシューズに関してはストレート向けではないですが…やっぱりはいてみると全体のバランスが悪くなります。
足元はもっとボリュームがないとなんだか変。
ロングネックレスやバングル、ストールもマストアイテムとして頻繁に出てくるのでストレートの着こなしの参考になります。
パリジェンヌは装飾の少ないシンプルなものを選ぶというところも、ストレート向けかなと。
米澤よう子さんの著書でおすすめの本
米澤さんの本はたくさん出ていますが私はこのシリーズが好き!
あと、このあたりも、ストレート向け着やせスタイリングだなと思いました。
最近の著書はだんだんネタ切れしてきたかな…?といった印象。
初期の本は骨格ストレートさんには真似できるところがたくさんあると思うのでおすすめです。
その他おすすめのパリジェンヌ本
米澤さんの本を読んでから、パリジェンヌの本を読むのにハマった時期があって。
この記事にも書いたのですが、私が気に入る日焼け止めはフランス製が多いのでフランスコスメが気になってこんな本も読みました。
雑誌なんかでよくある、バッグの中身特集だとか、使ってるコスメの紹介とかその類のものが好きな人は楽しると思います。
パリジェンヌの使用スキンケアアイテムがメイクアイテムの紹介、一日の主に美容に関してのタイムスケジュールが乗っています。
インテリアもカラフルでにぎやかで、どの部屋もすっきりとキレイで見ていて刺激されます。
フランスコスメは日本で買うとちょっと高かったりしますが、彼女たちにとってはお手頃価格のDSコスメ。
アベンヌやラロッシュポゼがよく登場します。
つい真似したくなる。
日本とフランスでは水質が違うので洗う系アイテムに関しては感想が変わってくるとは思うけど、水で顔を濡らさない、化粧水なしで直にクリームなど、ついやってみたくなります。
(私の場合それをやると脂漏性皮膚炎が再発するのでNGなのですが)
この手の本を寝る前なんかになんとなーくパラパラと眺めるのが好きです。
この記事書く時検索して、この本に「ワーキングガール編」ってのがあるのを発見。
あとでポチろう…w
久しぶりにiherbで見た目も可愛いスキンケアを試したりしようかなと考え中。
やっぱりスキンケアにはわくわくも大事だなぁ。
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