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石鹸で落ちるはずのメイクが落ちないという方へ②

①からの続きです。

石鹸で落ちるはずのメイクが落ちないという方へ①

 

今回は、成分的にもふれこみ的にも泡洗顔で落とせるはずのメイクが落ちない場合疑うべき洗浄剤についてです。

 

 

 

石鹸は洗浄力が強い? 

ここで言う石鹸というのは純石鹸の事として読んでください。

保湿剤や〇〇エキスとかいろいろ入った化粧石鹸ではありません。

 

常識的に、石鹸というものは洗浄力が高いものとして知られていますよね。

服についてしまったシミなんか、その日のうちなら数時間たってても石鹸があれば落とせちゃう。

 

敏感肌や乾燥肌には石鹸の洗浄力は強すぎる、なんてよく聞きます。

だからアミノ酸の洗顔を使うとか弱酸性のもので洗うだとか。

 

そんな洗浄力が強いといわれている石鹸でメイクが落ちないと感じている方には見直すべき点があると私は思うのです。

ここから先はあくまでも私の経験に基づいた見解なので、ソースを求められるとソースは私です、となってしまうのですが。

 

宇津木式をはじめた時、パウダリーファンデが石鹸で落とせなかった

宇津木式ではメイクをした場合は純石鹸で落とします。

私は日焼け止めも何もつけず、パウダリーファンデかミネラルファンデだけをつけていましたが、それが純石鹸では落とせなかったのです。

 

ちなみにカウブランドの無添加せっけんを使っていました。

いつもファンデが肌に残った状態でしたが、こんなものなのかなと思っていました。

 

が、本当はパウダリーファンデなんて簡単に落とせてしまうものなのです。

なぜ落ちなかったのか、それは泡の質の問題です。

 

ふわふわもこもこの泡ではメイクは落とせない

多くの人が石鹸を使用する際は泡立てネットを使うと思います。

手で泡立てるのは時間がかかって大変なので、ネットは便利ですよね。

便利で、つかえばすぐに泡がたつからこそ、泡立てがおざなりになっていませんか?

 

泡立てネットと石鹸を濡らして泡をたてるともこもこに泡がたちます。

その泡は空気をたっぷり含んでいて、ふわふわしていませんか?

気泡がたくさん入っていませんか?

googleできめこまかい泡で検索すると、ダメダメな泡画像がたくさん出てきます。

 

きめの粗い泡

 

ふわふわで、気泡がたくさん入っているのがわかりますか?

こういう泡ではメイクは落とせないのです。

 

成分的な洗浄力より泡の質が大事だと気付いた

宇津木式をやめてから、洗浄力をもっと低いもので洗おうといろんな洗顔を試した事は以前書きました。

石鹸より洗浄力が低いはずのそれらは、メイクをしていない時の洗顔に使うととてもすっきりしたため試しにメイクをした時にそれらで落としてみたらしっかり落ちたのです。

 

それらはすべて、泡で出てくるタイプの洗浄剤でした。

決してかためのしっかりした泡ではなかったけれど、きめは細かかったのです。

 

おや?と思って泡で出てくる石鹸を試したらきれいにメイクが落ちました。

ようするに、私は固形石鹸の泡立て方がへたくそだったのです。

 

固形石鹸を上質な泡に泡立てる方法

私はまだまだ自分の泡立て方に自信があるわけではないのですが…

手で泡立てる方がきめの細かい泡が作りやすいです。

ただ、かなり疲れるし毎日のこととなると大変。

 

そういう人は泡で出てくる商品がおすすめですが、気に入ってる固形石鹸があるならば、やはり泡立て方をマスターしたほうがいいですよね。

手だけで泡立てるのは辛い人は、いったん泡立てネットで泡立ててから、仕上げを手で泡立てるといいです。

 

泡立て方として一番大事なのは、水分をふくませすぎないこと。

ネットは一切濡らしません

石鹸だけ、お湯で濡らしてかるく水気をきりネットで泡立てます。

かなりかための泡ができると思います。

きめも細かい。

 

ですがこの状態の泡は不完全なので肌にのせてもメイクとなじみが悪く泡が消えてしまいます。

ここからがポイントですが、1~2滴のほんの少しの水を加えてひたすら手で泡立てます。

泡の変化をしっかり見ておいてください。

最初はただのかたい泡だったのが、だんだん手のひらに密着する泡になってきます

手の平のしわにべたっとはいりこんで、手ですくってもそれがきれいにぬぐえない感じ。

これが質のいい泡になった合図です。

 

この泡だと顔にのせた時、メイクとうまくなじみ、肌の上で泡も消えたりしません。

この方法で泡立てた泡なら、ちゃんと石鹸でメイクも落とせますよ。

 

泡立てめんどくさいという人には

宇津木式をやっていたころメイクを落とすのに愛用していたのがこちらです。

 

 

カリ石鹸素地と水だけの純な石鹸。

きめ細かい泡ででてきます。

結局これが一番楽チンなんだけど、固形の方が安いし手に入りやすいです。

 

なるほど、と思われた方、さっそく今日から泡立て方に工夫をしてみてくださいね。

私は結局、和紡布を購入したのでそのうちレポします!

 

次回はキレイに洗顔だけで落とせるアイテムの紹介です。 

 

 

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