シャンプーの香りが漂う女性になりたいというより、なんかふんわりといい香りがする女性になりたくて、シャンプーっぽい香りの香水をひたすら探していた時期がありました。
というか、今も探している途中です。
今まで試した(試香のみも含む)香水の感想をまとめていきたいと思います。
何をもってシャンプーっぽいとするかの定義
シャンプーの香りの香水を探すにあたって目的を履き違えると、「こんなの違う」とか「どこがシャンプーっぽいんだ」ということになってしまうから
、シャンプーの香りの香水を探してここにたどり着いた人には私の目的をまずははっきりさせておきたいと思います。
シャンプーによくある、フローラルやフルーティーフローラルの香りを探してるわけではなく、あくまでも、すれ違ったときに、あ!いい香り!なにかな?シャンプーかな?みたいな香りを探しています。
何の香水だろう?と、思われるのは失敗で、近づいた時にもわもわ漂っているのも失敗。
もちろん、シャンプーみたいな香りの香水だなぁと思われるのも失敗。
これが私の目的なので、インターネットでシャンプー 香水とかググッて出てきた香水は大抵失敗だった。
シャンプーの香りの香水にチャレンジして失敗したあれこれ
失敗1 ボディミスト
香水じゃなくてボディミストなら軽くてふんわり香る♪とか思われがちだけど、全然違う。
確かに飛びは早くて香っている時間自体は短いんだけど、その短い時間でツーーーン!と強く香ってる。
これはアルコールのせいなんだけど、まわりに拡散して、全くふんわりではない。
しかも香り自体は早く飛ぶからマメにつけ直すことによりいつもツーーーンと強くにおう人の出来上がり。
失敗2 オーデコロン、オードトワレ
これもミストと同じく、アルコールがきつくまわりに強く拡散する。
ただミストとちがってトップノート、ミドルノート、ラストノートと香りの変化があるからラストになればものによってはシャンプーっぽく漂わせられるかも。
ただミドルでもまだ私にはきつく感じる。
失敗3 シャンプーやお風呂系を売りにしている商品
フィアンセのミストだったり、アクアシャボンだったり、クリーンだったり、シャンプーの香り!って書いてあったりお風呂あがりっぽさを売りにしている商品はいっぱいあるけどこれも失敗。
さわやかさやせっけん感をだした香料ってたいていきつく香る。
それと香りだけをシャンプーっぽくしても香りかたがきついので、どう香ってもいい香りだな~シャンプーかな~などということにはならない。
私的にはアクアシャボンなら〇〇シャンプーってやつより、限定で今出ているサクラフローラルとかプレシャスピオニーのほうがずっとシャンプーっぽい香りに感じる。
実際肌につけたことはないのでふんわり香るかどうかは別だけど。
シャンプーの香りの香水で失敗したあれこれの考察
こんな感じで選ぶ商品、つけ方によっても変わってくるんだけど、私が上記できつく香ると言っているのはアルコールの量によるもの。
香水好きな人には常識だけど、知らないって人も見ていることを過程して。
香水にはオーデコロン、オードトワレ、オードパルファム、パルファムといった種類があって、上記記載順の右に行けば行くほど香料が濃くなって長く香り、左に行くほどアルコールが濃くなり短く香り、拡散するようになる。
私が思うのは、オーデコロンやオードトワレはきつく拡散するのでふんわり香らせるのは難しいということ。もちろんボディミストも。
いくら香料がシャンプーっぽくても、肌につけた時にシャンプーっぽくは香らない。
という事に色々ためしてやっと気が付いたのでした。
②につづく
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