インナードライを治したくて、今まで散々色々やってきました。
はじめて自分がインナードライだと気付いた時は、アノンクリームを塗るだけでピタッと皮脂が治まったんですが、今はなかなか治まる事はなく試行錯誤しています。
洗いすぎ・落とし過ぎが一番の原因と言われているため、いっそ洗わないのはどうだろうかと思ったのですが、
脂漏性皮膚炎の再発や、インナードライによる皮脂がぬるま湯だけでは全然びくともしないので、かわりにこんな方法を試そうかと考えています。
洗いすぎ・落とし過ぎを防止するために今まで試した方法
- キャリアオイル+石鹸にする
- 石鹸のみにする
- 自然派系の落とし過ぎない洗浄力の低いミルクやクリームにする
- 酸性石鹸+アミノ酸系泡フォームで落とす
- 非イオン系の泡フォームで落とす
- 両性界面活性剤系泡フォームで落とす
上記すべてクレンジングでためした事です。
私はクレンジング剤を使わなくても落とせるメイクをしているため上記すべてちゃんとメイクを落とす事が出来ました。
上2つ以外はつっぱりや乾燥を感じませんでしたが、それでもインナードライは解消されませんでした。
となると問題は朝の洗顔?
朝はぬるま湯洗顔、だけど…
インナードライでお悩みの方にはわかってもらえると思うのですが、「寝ている間の汚れ・皮脂はぬるま湯のみで簡単に洗い流せます」とよく言われているけれど全然落とせなくないですか?
指先で鼻をさわるとぬるぬる…
このままにしておくのは脂漏性皮膚炎も再発するのではないかという恐れ。
結局私はTゾーンの皮脂をティッシュでやさしくオフしてからぬるま湯で軽くすすいでます。
ティッシュオフに対しての賛否両論
あぶらとり紙は皮脂をとりすぎてよくないという話はよく聞きます。
それでかわりにティッシュで、という話も。
ですが、ティッシュも賛否両論あるようで、水分までもっていってしまうとか、繊維が刺激になるとかティッシュでもとりすぎるとか。
もう一体どうすればいいのかと。
実際ティッシュオフしていて思うのは、たしかにかなりとれるからとりすぎかもなぁということ。
そこでこんな方法を見つけたのです。
布を使う洗顔法
宇津木式の前は角質培養もしていましたし、今でも肌をこするのは絶対NGと思っています。
この布を使う洗顔法については以前から知っていましたが、「これを使うと肌つるつる!」なんてのを見ると、ダメダメ~ビニール肌になるよ~と思っていました。
布に対してかなり否定的だった私がこの方法を試してみたいと思ったのはコンプレス洗顔という方法を知ったからです。
コンプレス洗顔とは精油をたらしたぬるま湯に布を浸し、そのたっぷりと濡らした布で顔を「押さえる」洗顔方法です。
ぬぐうのではなく、押さえる。
pHを弱酸性に保ってくれる皮脂膜(アシッドマントル)を落とさない洗顔ができるのだそうです。
ちなみに石鹸だとアシッドマントルは落ちてしまいます。
これってぬるま湯洗顔より不要な皮脂は落としてくれそうだけどティッシュより残してくれそう!と思ったのです。
ちなみにこれなんですが、化粧おとしとありますが、化粧は落とせないようです。レビューによると。
落とそうとするとこすってしまいそうですし、私はコンプレス洗顔のみに使用しようかな、と。
ちなみにキャリアオイルでメイクを落としてこれでやさしーくなでてオイルを落とす、なんて方法もあるようですが、やはり私はなでるのに抵抗が…
購入したらレポしようと思います。
追記。試してみました。
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