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ブルベ夏骨格ストレート、インナードライ肌のブログ

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インナードライが治った!テカリ・皮脂量が減ったクレンジング方法

今回は、以前書くと言っていてまだ書いていなかった皮脂が減ったクレンジング方法について紹介しようと思います。

私はインナードライによる皮脂過剰にずっと悩んでいて、保湿をしっかりしても逆にテカり、でも真性オイリーでもなく、どうすればいいのか困り果てていました。

 

インナードライが治り今は快適のため、そこまでに至ったケア方法を書いていこうと思います。

 

 

 

キャリアオイルクレンジング+液体ソープの泡洗顔で皮脂量が減った

実践したのはキャリアオイルを使ったクレンジング。

キャリアオイルとは混ぜ物なしのピュアな植物性のオイルの事です。

 

「オイルクレンジングは老いるクレンジング」とは有名な佐伯チズさんの言葉ですが、オイルクレンジングが肌に良くないとされていたのは、

合成界面活性剤が他のクレンジングより多く配合されていて肌を乾燥させるからということ。

(現在質のいいオイルクレンジングもあると思いますが)

キャリアオイルのクレンジングは、界面活性剤が含まれていないのでもちろん洗い流すことが出来ません。

 

インナードライが和らいだのはクレンジング剤を使わなくなったからではない

私の肌質はインナードライで、乾燥からくるテカリに悩まされていしたす。

乾燥がひどいと、Tゾーンの皮脂が多くなります。

しっかり保湿してもよりドロドロになったり、とても難しく厄介な肌質です。

(保湿してドロドロになるとはいえ、真性オイリーではありません)

 

クレンジングをやめるだけで、肌の乾燥は和らぐとか、ほとんどの肌トラブルが良くなるとか、そういう話は聞きますよね。

ですが、メイクをしないわけにはいかないし、そうなるとどうしてもクレンジングが必要に。

ミネラルファンデや石鹸で落とせるベースメイクをしても、なんらかの「落とす作業」は必要になります。

 

以前私は一切の洗浄成分を避けようとして、うすい石鹸で落ちるメイクをし、ただの保湿クリームでクレンジングをしていた時期がありました。

(詳しくはこの記事に書いています)

洗浄能力のないあのクリームを使ってサッポー式をすることにした!

 

ですが、数カ月続けてもあまりにひどいビニ肌は治まっても乾燥によるテカリは改善されませんでした…

今回紹介するクレンジング方法は泡洗顔もプラスして行っています。

 

保湿クリームをなじませてすすぐだけのクレンジングに比べると乾燥してもおかしくないはず。

なのにどうしてインナードライのテカリが改善されたのか、私の見解とともに方法を紹介したいと思います。

 

インナードライからくるテカリが和らいだクレンジングの方法

まず、私が現在使っているキャリアオイルはNowFoodsのアプリコットオイルです。

これを使う前は髪に使用している三原椿油だったり、日本薬局方のオリブ油だったりを使用していましたが、アプリコットオイルが一番クレンジングにはあってると思います。

椿やオリーブのようなオレイン酸豊富なオイルはどろっと重いテクスチャーで摩擦が少なくすむのでは?と思っていたんですが、メイクの馴染みがあまり良くないと感じました。

 

昔グレープシードオイルでクレンジングしていた時期もありましたがそちらは軽すぎるかなといった感想。

アプリコットオイルがちょうど良いテクスチャーでメイクとすばやくなじんで落としやすかったです。

 

1回小さじ1強ほどのアプリコットオイルを顔になじませてメイクが浮いたら2枚のティッシュでおさえるように余分なオイルを吸い取ります。

1枚で吸い取った後、もう1枚のティッシュに変えてティッシュオフ、という意味です。

ちなみに1枚でも洗顔した後べたつくことはありませんでしたが、オイルが残るのか翌朝テカリを感じました。

 

ティッシュでおさえた後に泡洗顔をするのですが、私が使用しているのはドクターブロナーのマジックソープ(ローズ)です。

 

 

液体ソープなのですが、これを使うのには理由があります。

 

私は固形石鹸を泡立てるのが苦手なのか、泡立てネットを使ってももこもこの泡が出来ても、きめの細かくてオイルの残った肌にのせても消えない、オイルやメイクによくなじむ泡が作れないのです。

石鹸で落ちるメイクをしているはずなのに落とせないという人は泡の質がよくないのかもという記事を以前書きました。

石鹸で落ちるはずのメイクが落ちないという方へ②

 

そこで泡で出てくる石鹸をおすすめしていますが、種類が少なくずっとリピし続けたい泡ソープに出会えないので液体ソープを希釈して使っています。

 

方法はマジックソープを3倍に希釈します。

そして泡で出てくるボトルに入れる。

たったのそれだけですw

ちなみに泡で出てくるボトルはちゃんと質の良いものを使用することをおすすめします。

泡の質が変わってきますので!

私が使用しているのはこちらです。

 

 

いろんなサイズがあるので自分に合ったサイズを選んでいただきたいのですが、洗顔のみに使用するなら小さいサイズがおすすめです。

希釈するのは水道水(その方が日持ちします)ですぐ使い切れる量ずつで希釈しています。

 

これで作った泡はきめ細かいのですが、人によってはゆるい!すぐへたる!と思うと思います。

で す が!

洗顔に大切なのはもこもこの泡ではありません!

むしろこのゆるめの泡の方がオイルやメイクとよくなじみきれいに落とせます。

 

ちなみに現在うちにある泡で出てくる洗顔アイテムはANDALOUのものとカウブランドのものがあります。

泡のかたさはかたい方からカウブランド、ANDALOU、マジックソープですが、メイクとなじみが良いのはマジックソープがダントツです。

それは石鹸だからでは?と思われると思いますが、今まで使用してきたアミノ酸系の泡洗顔はカウブランドやANDALOUよりゆるい泡でしたがその2つよりもなじみはよかったです。

 

オイルの後ティッシュオフした肌は濡らすときれいにオイルが落とせません。

そのため乾いた肌に泡をのせることになるのですが、そういう場合泡がかたいと水分が足りないのではないかな?と個人的には思います。 

 

アノンクリームでのクレンジングの敗因とは…?

保湿クリームのクレンジングでテカリがおさまらなかったと書きましたが、ためしにキャリアオイルクレンジングの後ティッシュオフ1回で洗顔した時翌朝のテカリがひどかったので、おそらく保湿クリームを洗い流すだけでは油分が残ってしまった事が敗因かなと思います。

油分が残ってその後のスキンケアがしっかり浸透しなかった、もしくは単純に油分過多になってしまったのかもしれません。

(インナードライは油分が十分あるので…)

 

市販のクレンジングを使用していた時もダブル洗顔はしていませんでした。

乾燥が気になるので…

ダブル洗顔してくださいとも、不要ですとも書いていない商品が多いですが、そういうものはダブル洗顔してきませんでした。

もしかしたら油分が残っていてテカリにつながっていた可能性も否定できないかも…?

単純にクレンジングが強くて乾燥してテカっていた可能性もありますがw

 

この方法で数カ月クレンジングをしていますが、皮脂が出なくなったとは言えませんがぐっと減ったと思います。

さらに化粧水等の基礎化粧品をグリセリンフリーにしたら、さらに皮脂量が減りました!

【グリセリンフリー・インナードライ】最近のスキンケアルーティン2018年秋ver

 

花粉の時期である今の時期はいつも脂漏性皮膚炎を再発させてしまっていましたが、今年は全く出ていません。

(ちなみにいつも頭皮もかゆくなっていましたが、ルベルイオのおかげで全く問題なしです)

 

キャリアオイルに関しては、テクスチャーが似ている別のオイルも試してみようかなと思っています。

その時はまた改めて紹介します♪

 

 

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