結婚してもうすぐ2年。
まだ慣れない事がたくさんあるなと感じます。
一人暮らし歴が長すぎて、自分以外の人と暮らすという事自体にむずかしさを感じるというか…
そこで良書を読んだので今回はその話。
男心や女心がわからないという方には絶対読んでほしい、おすすめの本です。
- 異性は宇宙人だからわかりあえないと説く本
- 不満だらけの結婚生活…男心がわからない!
- 女性が男性に言ってはいけないNGワード…男心がわからず使ってました
- 男性には共感性を求めてはダメ!解決したいのが男心
- 男心・女心がわからないならこの本を読めば円満に!
異性は宇宙人だからわかりあえないと説く本
同じ人間。
しかも同じ日本人。
なのに、なかなか分かり合えないのが男女…
男性にも女性にも読んでほしいと思ったのがこの本、ベスト・パートナーになるために。
あまりに有名な本なのでご存知の方も多いはず。
離婚を考えている友人がいて、レビューに「役所の離婚届の横においておくべき」みたいなことが書いてあって、良書ならプレゼントしようと思ったのがきっかけでよんでみました。
不満だらけの結婚生活…男心がわからない!
私たち夫婦は結婚をすると決めてから一緒に住み、その2か月後に入籍をしました。
最初の2か月は楽しかった。
色々新鮮で、体調も悪くなかった。
でもどんどん、ストレスがたまっていくし、体調を崩して寝込むことが増えて、つらくなっていってしまったのです。
新婚なのに…っていつも思ってた。
新婚=幸せって思い込んでいたのもあるのかも。
今、冷静に考えると、主に不満に感じていたのが
- 通勤時間が独身時代の3倍かかるので通勤するだけで大変
- 夫が家事をすると言えば皿洗いのみ
- 夫の実家に行く機会がとても多かった
- 一人の時間が一日30分(夫の入浴時)のみ
- やりたくなかった結婚式の準備があまりに大変だった
- 上記ストレスによる体調不良で休日は寝込み、平日も欠勤が目立つように
あとはこまかいこともあるし、ここには書けない大きなこともある。
私はそのこまかいことが気になって小さなストレスが蓄積されていって、最初はだまっていたけど次第に文句ばかり言うようになっていました。
靴を複数たたきにだしっぱなし(揃えない)とか、床に物をたくさんおくとか、洗面所のタオルをぐちゃぐちゃにするとか、濡れた布巾を洗ったお皿の上にのせるとか、鼻をかんだティッシュをゴミ箱に捨てないとか、爪水虫なのに帰宅後すぐ裸足になるとか…書き出したらキリがないw
〇〇しないでとか、やめてとか、そういう事ばかり言ってる自分がとても嫌で、こんなはずじゃなかった、こんなの望んでないって、もっとにこにこしていたいのにって思う事が多かったです。
女性が男性に言ってはいけないNGワード…男心がわからず使ってました
この本には、NGワードなるものが書かれています。
私、一応言葉には気を付けているつもりだったので、言ってないでしょーって思って読みました。
結果、言ってましたw
私が言ってたのは、
- なぜそんなものを買おうと言い出すの?うちに一つあるじゃない。
- 食器を片付けてくれるのはいいけど、まだ濡れたままでしょ。これじゃあまだらに乾いてしまうわよ。
- そんなところに置かないで。いつもなくすんだから。
- あなたの運転、スピードの出し過ぎよ。もっとスピードを落とさないと違反で捕まってもしらないわよ。
このあたりですw
ちょっとニュアンス違うけど、大体上記に似た事言ってました。
女性がよかれと思って言う「忠告」、男性には言ってはいけないんだそう。
男心でよく聞く、プライドでしょうか?
これ、黙っているのはなかなか難しいw
特に2つめにある家事関係は…
夫が以前煮卵を作ってくれたんですが、ゆで卵をつけだれに入れて、つけだれの味見をスプーンでしたんです。
で、そのスプーンをつけだれに戻したんです…!
「5日位はもつからね♪」と言う夫に、今ので5日はもたないよ!雑菌が繁殖するでしょ!と言いたい気持ちをぐっと飲みこみましたが正直ストレスがたまりますw
でもぐっと忠告を我慢することで夫婦関係が今より良くなるのであれば最終的にはストレスから解放されるのかな…?
男性には共感性を求めてはダメ!解決したいのが男心
女性は共感性が強く、そういう会話ができる人がほとんどですが、男性はそうではないという事も書かれていました。
とくに私はHSPのため、共感性が人一倍強い。
自分のものさしで考えてしまうと、夫に対して冷たいと思ってしまったり、どうして理解してくれないの、と思ったり、孤独に感じてしまう。
男性は女性の悩みをきくと、どうにか解決策を出してくれようとする。
女性はただ聞いてほしい、大変だったね、とかそれは悲しいよねとか、感情に対しての同意があればそれだけでストレスから解放されるもの。
これが出来る男性ってモテますよねw
共感してくれなくても、解決策を話されても、男性はそういう生き物なのだと思えるようになりました。
男心・女心がわからないならこの本を読めば円満に!
男性が女性に対してしてほしいことだったり、女性が男性に対してものを頼むコツだったり、男性が女性にしてあげるといいリストだったりとてもためになる事ばかり書かれています。
ベストセラーなのも頷けます。
これ、きっと夫婦で読むのがいいと思うけれど、なんか夫に読んでもらうのっておしつけがましい気もして考えてしまうところ。
この本にしたがってNGワードを封印して、今からでも満たされた結婚生活を送れるように努力してみようと思います。
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