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HSPによる神経過敏で起こしやすい体の不調とは?

頭痛を起こした女性

 

前回からの続きです。

 

神経が過敏な私が義実家等3か所訪問した後、寝込んだ際、こんな事がありました。

 

 

 

HSPが大人数で旅行に行く事が可能なのか

義実家は親戚一同みんな仲が良いです。

しかもみんな同県に住んでいます。

私に当てはめると、そんな遠い親戚会った事ないよ!って思う人ともかなり密な付き合いがあるのです。

 

前回のブログに書いた祖母の妹…私に当てはめると、祖母の葬式でしか会った事がありませんし、

義実家と一番密な付き合いのある義母のいとこ夫婦とその子供ですが、自分にあてはめると母のいとこなんて会った事もなければ名前も顔も知りません。

 

以前から、私と夫は義母から一緒に旅行に行かないかと誘われていました。

私は義両親がキライだとかそういうのではないんだけど、義両親が2組いることでとても気疲れする。

訪問するだけでもいっぱいいっぱいだから旅行は厳しい。

 

かと言って結婚して息子が一緒に旅行に行ってくれなくなったと言われても困るので

夫にはもちろん行ってきてくれていいからと伝えました。

夫はとくにそれを義両親に伝えず、なあなあにしていたのですが…

 

今回義実家に行った時に旅行はどうする?とか、土日が休みなのよね?とか聞かれてとても困ってしまいました。

夫は「気が向いたらね…」と濁していたらそんなこと言わないでよぉ!と。

 

義両親2組と義兄との旅行かと思いきや、親戚一同で行くわよー!と。

どうやら17人規模の旅行を計画しているのです。

 

私と夫が義父2人と話をしている奥のテーブルでは義母と義母のいとこがたくさんの旅行パンフを広げています…!

 

HSPの人ならわかるはず。これは絶対無理なやつだ、とw

非HSPでも義両親との旅行の時点でNGな人もいそうですけど。

 

HSPの人の中では修学旅行も仮病で欠席した人もいるとネットサーフィン中に見かけました。

しかし非HSPの夫一族には私が無理だと思う意味が理解できないでしょう。

 

腕の次はみぞおちと背中にアロディニア症状が

この事があった翌週に私は仕事を何日も休んだわけですが、月曜無理に出社して午後から胃に強い痛みを感じていました。

翌日も出社するも、早退。

あまりにひどい胃の痛みが背中にまわり、歩くのも困難に!

(早退する際、見知らぬ人に大丈夫ですか?救急車呼びますか?と声をかけていただいたほど)

 

これは十二指腸潰瘍かもしれない…と思ったものの、私は逆流性食道炎の治療でタケキャブを飲んでいます。

タケキャブって、胃潰瘍とか十二指腸潰瘍の治療にも用いられる薬。

この日も飲んでたのになぜ?

 

必死に病院にたどり着き先生の出した診断はアロディニア。

つまり、普通の人は痛いとすら感じない刺激を激痛に感じているのだと。

 

まさか!こんなに痛いのに本当は痛くないの?うそ!と正直思いましたが、

先生は一時的なもので数日でおさまると思うから漢方処方しますとのこと。

それが実際3日で治まったのです。

 

思い起こしてみると、小学生の時、GWに家族旅行に行った時も同じような症状を起こし、

激痛で泣きわめく私にGWでもやってる病院を旅先で必死に両親が探して行ったものの、

病院につくころにはすっかり痛みがおさまった事があります。

 

なんだか今回のとすごくかぶる…おそらくあの時両親は仮病だと思っただろうなとずっとモヤモヤしたのも思い出しました。

 

しばらく片頭痛もひどくなり寝込んでいてやっと復活。

この一連の私の体調を見て夫も無理をさせるとこうなるとわかったようで、旅行の件は私は行けないと義両親に伝えてくれることになりました。

アロディニア以外にHSP体質がおこしやすい体調不良とは

病院で先生に一覧になっている紙をもらったので記しておこうと思います。

  • 慢性機能性頭痛(片頭痛)
  • 肩こり(ストレートネック)
  • めまい たちくらみ
  • アロディニア(異感覚症)
  • 手足がしびれる痛い
  • 胃腸症状
  • 循環器症状
  • 視野異常
  • 眠気 集中力低下 あくび
  • 自律神経発作 自律神経失調

長期に続くと脳血管障害やうつ状態を引き起こしやすくなり、痛みどめを安易に飲むとお薬のみすぎ頭痛にもなります。

 

私は上から7つがすべてあてはまり、うつ状態が出ていると先生に問診の結果言われました。

 

たしかにPMSの時以前に比べて格段に落ち込みやすく、PMSじゃなくても体がしんどいのも原因ですが、落ち込む事が多かったです。

 

同じHSPの方、上記のような症状が出ている方も多いかもしれません。

神経が過敏である自分に気づいたら、神経を休ませることや、過敏になりすぎないような対策が必要です。

とにかく自分を守ること。

 

次回は私が今している治療と神経過敏からの自分の守り方を書きたいと思います。

 

 

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