突然ですが、今回は私の病気の話をします。
病気と言っても深刻なものではなく、栄養不足が原因のものなのです。
ちなみに食事は3食ちゃんと食べています。
なんだかわからないけど体が辛かった
5年ほど前からあらゆる体の不調が気になるようになりました。
30歳前後に原因不明の体調不良が、とかよく聞くやつだ!と思いました。
- ひどい生理不順(10日~2週間遅れる)
- 歩いているだけで息切れする
- めまい
- 動悸
- 打った記憶もないのにふくらはぎに直径15cmくらいの真っ黒なあざが出来ては消えを繰り返す
- やたら疲れている
などなどの症状があって、内科に行ったり婦人科に行ったり漢方薬局に通ったり色々してました。
漢方で生理不順がよくなって、そのほかの症状に関しては漢方をとっかえひっかえしてもよくならず、先生もお手上げ状態。
内科では白血病を疑われるものの血液検査の結果、原因がわからないと。
そこでたどり着いたのが栄養療法です。
血液検査の結果は…?
副腎疲労なんじゃないかと健康オタクの母に言われたのがはじまりで、副腎疲労について調べていたところ、
栄養療法に出会い、近所にクリニックがあったので行ってみました。
詳しい血液検査の結果、原因は貧血。
なぜ内科の検査でひっかからなかったかというと、私はヘモグロビンの量はギリギリ基準値内、フェリチン(貯蔵鉄)が少な目で
やや鉄欠乏なのですが、それよりも赤血球の大きさが大きい大球性貧血という事が判明したのです。
普通の血液検査ではそこまで詳しくみない事が多いのですが、先生が最初から貧血を疑っていたため判明したのです。
大球性貧血の原因
貧血の方の多くは鉄分が欠乏して起こる鉄欠乏貧血だそうです。
私は鉄欠乏もあるのですが、大球性貧血。
先生曰く、赤血球は大きな状態が未熟な状態で、成熟していくと小さくなっていくそう。
大球性という事は未成熟であるという事です。
何が原因でそうなるかというと、ビタミンB群と葉酸が欠乏すると起きるのだそうです。
なので、ベジタリアンの人に多いのだそう。
あとは胃を全摘出していて胃で合成できない人ね。
しかし私はどちらでもありませんw
欠乏する理由がわからない!
私、友人や同僚を見ていて思うのですが、同年代の女性陣と比べてかなり食生活には気を使っています。
タンパク質は意識しないと不足しがちなので気をつけてとるようにしているし、プロテインで不足を補っています。
とりあえずドクターズサプリを処方され、飲んでみることに。
変化が出るまでには半年くらいはかかるのだそう。
一緒に酸化ストレスの検査もしましたが、抗酸化力はそれなりにあるものの、かなりストレスがかかっているとのことでした。
ちなみにそれ以外にも、会社の簡単な健康診断でもいつもひっかかるところがあります。
中性脂肪値とコレステロール値。
だいたい高すぎてひっかかる人が多いかと思いますが、私は基準値に満たない、低すぎてひっかかります。
低いのはいいんじゃないかと思われがちですが、低すぎるとあらゆる病気になりやすいのです。
ガンのリスクも高くなる。
これもなぜ低すぎるのかわからなくて、調べても「無理なダイエットが原因」だとか、
「現代の食生活なら普通に食べてれば不足することはない」とか出てきます。
何度もいいますが食べてますし、ダイエットもしてません。(必要ではありますがw)
飲んでいるのはヘルシーパスのビタミンB群30とMSSのヘム鉄3+。
ビタミンBは健康な人の規定量の4倍飲むように言われています。
サプリを飲みながらタンパク質を意識してとるように心がけて半年後、血液検査をしたのですが…
長くなってしまったので次回に続きますw
栄養療法は効果ない!オーソモレキュラーの体験談 - ゆっくりシイナ時間
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