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最近読んだおもしろい本!だし生活、はじめました。

最近読んだ本でとってもおもしろかったお出汁の本を紹介します。

お恥ずかしながら、私、だしをとるのをとても面倒なことだと思っていて、今まで顆粒だしやだしパックを使って料理していました。

この作者も同じだったと冒頭に記述があります。

 

でも読んだらだしがとりたくなる!そんな本です。

 

 

  

関東のかつおだしと濃い味にいまだになじめない

私は18歳で上京して、それから東京、神奈川、千葉を転々としつつもずっと関東に住んでいます。

それでもやはり舌は東京になじめす、かつおだしにもいまだに馴染めません。

 

多くの人が語るようにはじめて東京でうどんを食べて驚き、納豆の付属のたれの違いにも驚き、

結婚してからは義実家の煮物などの味付けの濃さにも驚きw

 

関東に住んでいて外食や中食で和食をチョイスすると好みとあわないことが多いので、やはり自分で作るだけではなく

だしをとるところから調理するのが、一番ほっとする味が食べられるかなと思っています。

 

夫は関東の人ですが、薄味に慣れたいと言っています。

高血圧が恐いとか。

だしのうまみがあれば、塩分は少なめでも十分満足できるようになるのだそうですよ。

 

え?だしをとるってこんなに簡単なの?

本を読み進めていくと、こんなにハードルがひくいことだったのかという驚きもあったし、私、もっともたないものと思ってたんですよ。

あ、冷蔵庫でそんなにもつの?って。

 

昆布だしなんて一晩水につけとくだけでOKだし、それに比べたらレシピ本みながらだし汁1カップとか書いてあるのを見て

「えっと…1カップにつき顆粒だしどれだけ入れればいいのかな?」>

なんて悩んでるほうがずっとめんどくさいw

本の中で著者が、にぼしの頭やはらわたをとっただしととらなかっただしと比較してるんだけど、たいして変わらないって。

じゃあにぼしだってそのまま水につけるだけで立派なだしが完成しちゃうってこと。

 

他にも著者は、昆布を細かくきざんだだしと、大きく切っただしの比較、いろんな種類の昆布だしの比較などなど、気になってた!ってことをどんどん実験してくれる。

 

 少量だけかつおだしがほしいときに、簡単にコーヒードリッパーでだしをとっちゃう方法とかまで紹介されていて、なにそれ試してみたい!って思うことがたくさん。

おいしいかつおだしをとれたら私のかつおだしへの苦手意識もなくなるかも?

 

だしってハードル高そうって思ってたけど、だしをとるだけで随分同じ料理がうまみたっぷりのおいしい料理に大変身するんだから、

手を抜いたシンプルな粗食でも充分おいしくて満足しちゃうとか。

とりあえず、真昆布からとったおだしでお味噌汁からはじめてみよーっと!

 

 

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