今がスギ花粉のピークかな?
私は去年まではアレルギー検査をすると強陽性と出るもののあまり鼻にはこず、目のかゆみと肌荒れに悩まされていました。
今年は鼻にもきてます。昨日一日外にいたらひどい目にあいました…薬も効かず。。
今回はそんな花粉による肌荒れ対策に試してみたものを紹介します。
この時期悩まされる花粉での肌荒れ
相変わらずこの時期は花粉の影響で肌が荒れます。
花粉が肌につく→アレルギー反応でかゆみや赤みが出て乾燥する→場合によっては皮むけもする。
前髪が触れる眉の付近に一番かゆみが出ます。
肌すべてが乾燥してきて、乾燥するとよりかゆくなる。
顔だけじゃなく頭皮までもがかゆい!!!!
顔は乾燥するとインナードライの症状が出てくるのでテカリやすくなります。厄介です。
そこでまず、顔の肌の荒れ対策に試してみたのが、資生堂のdプログラムアレルバリアエッセンス。
花粉だけじゃなく、ちり、ほこり等の微粒子汚れから肌を守る化粧下地です。
というか、SPF40、PA+++もあるからしっかり日焼け止めになりますw
普通の化粧下地と比べて、均一膜技術があって微粒子が肌に付着するのを防いでくれるんだそう。
今年発売したばかりなんだけど、発売当初から気になってたので@コスメなりブログなりで口コミを探してたんだけど、見事にモニターばっかりw
モニターを否定したいわけじゃないけど、モニターだとやっぱりいいことしか書いてないからここは私がいいところ、悪いところ含めレポしようと思います。
(ちなみに私は購入していません。気になるって話を職場でしたら同僚が一回使ってみたらって貸してくれました)
特徴と使ってみた感想
- 真っ白な乳液状
- 振って使うこと推薦だから2層式?でも中にボールが入ってるタイプではない
- 紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)
- SPF40、PA+++
- 専用クレンジング不要、ウォータープルーフ
特徴はこんな感じ。
使用感等詳しく書いていくと、無香料で真っ白な乳液。
伸びは良く、適度にしっとり感を残すもののベタベタ感なし。
紫外線吸収剤不使用のため、酸化亜鉛と酸化チタンという紫外線散乱剤でUVカットする商品。
ノンケミにありがちな白浮きは少しだけあり。
気になるほどではないかもしれないけれど、ファンデの色合わせが難しいブルベにはこの少し白浮きする感じはファンデをワントーン落とすとなると合うファンデがなくなって(黄色っぽいのしかなくなるという意味)苦労するので個人的にNG。
ベタつかないので上にパウダリーファンデをのせても問題なし。よれもなし。
一日つけてみたところ、肌が感覚的に重く、塗ってます!!という感じがする…
保護してる感といえばそうだけど、不快感も大きく早く落としたい衝動に。
ノンケミ系はどれもこう感じる。
酸化亜鉛か酸化チタンがそうさせてるのかは不明だけど。
あとこれもどれもそう感じることなんだけど、テカらない!!
びっくりするほど脂浮きはおさえてくれます。
ちなみに私はインナードライです。
で、花粉によるかゆみはというとほとんどおこしませんでした。
とはいえ仕事の日だったので一日30分ほどしか外にいませんでしたがw
30分でもかゆい日はかゆいので効果はあるのでは…?
dプログラムアレルバリアエッセンスの問題点
いざ落とそうという時に、この下地が落ちないのなんの。
普段私は落としやすいベースメイクをこころがけていて、クレンジングは洗浄力の弱いものを使用しているので落とせなくてこまりました。
ちなみにトリロジーのクレンジングクリームです。
洗い流したら顔真っ白になってました。付着した下地が残ってw
あきらめてディフェスタのウォータークレンジングで落としました。
花粉で弱って荒れた肌に、強いクレンジングじゃないと落とせない下地はいかがなものか。
いつも思うけど、ノンケミで石鹸で落ちるってうたってる日焼け止めが本当に石鹸で落ちたためしってほぼない。
このdプログラムの商品が落ちないのは成分の1番上(1番配合率の高いもの)がシリコンだからということと、振って使う商品=界面活性剤の使用が少ない=落としにくいということと、
酸化チタンが毛穴詰まりしやすい成分だということがあげられるかなと思います。
商品の観点はとても惹かれるものがあるし実際かゆみもおきなかったけど、花粉より先にこれを落とすのに使う強いクレンジングで肌荒れしそうw
普段からノンケミの日焼け止めを使ってて、落としにくいと感じない人や、クレンジングはいつもしっかり落ちるオイルやリキッド、オイル化するタイプのクリクレを使用している人なら問題ないかと思います。
私は以前からノンケミの日焼け止めの塗ってます感、クレンジングが大変なことが苦手だったのでこれもNGでした~。
日焼け止めに関しては詳しく今後書きたいと思います。
花粉症の話題はまだつづく…
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